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★☆★☆★☆ No121-正月休み 〓〓〓一部発行サイトで年末年始休みがあるため 〓〓12月25日〜28日、1月1日〜4日の2週は発行をお休みいただきます 〓他サイトからご購読の皆様、何卒ご理解とご容赦ください たずねられて返答に困ることのひとつに 「お盆はいつから休みですか」 「年末、年始はどうされますか」 どうするもこうするも、平常と変わりなく仕事をしているものですから どのようにご説明申し上げたら、と言葉に迷います 通常通り出勤して、日常の仕事をしております 休みが取れるものなら誰しもが休みたいのですが 不公平に成らないよう、できるだけ休まない と言うような暗黙の了解があります ですから、正月やお盆はいつからいつまで休み、ではなく 通常と同じで、そのうちのいつかが交代で休みになります ただ、やはり年末はディナーショー、クリスマスディナー クリスマスケーキ、おせち料理、カウントダウン、正月イベント など、普段に比べると忙しい時期にはあたりますので 12月は休みの取りにくい時期でもあります ■□■□■本に紹介されます! 読んでみてくださいね 『メールマガジンを10倍楽しむ方法』(文庫本) (ライフエキスパート編・河出書房新社発行) 発売日は12月15日です |
★☆★☆★☆ No113-備品は持ち帰れるか ホテルの客室は密室です。人目がありません 小さな物で持って帰ってはいけないものでも かばんの中に入れてしまうのは簡単なことです 例えば灰皿とかペンとか備え付けの本 ハンガー、コップ、タオル、靴べらなど しかも空港のようにフロントでお荷物検査があるわけではありません 原則的にはお買い上げいただいたということでご請求申し上げるのが 原則論、表向き論ですが、実際には自然損失ということで 予め経費に組み込んでしまっています ですから小さなものでは、「現行犯」でなければ ほとんどの場合はご請求申し上げませんが 悪質な場合はホテルでも原則論を通します とはいえ、ホテルの備品はちょっとあると便利なものが置いてあります スマートな利用方法はフロントに申し出ることです 初めから「頂戴」と言われると「だめです」と言わざるを得ませんが 「記念に欲しい」とか「便利なので家で使いたいので購入したい」 と言われると、ホテルは「お持ち帰りください」と言いやすくなります ホテルのネームやマークの入ったものを使ってもらうのは PRにもなるし、お客様のホテルに対する印象度アップにもなるからです それでもだめな場合はあるとは思いますが 何事もリクエストしてみることです 一番困ることは、黙っていることです |
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★☆★☆★☆ No66-お土産にカードキー 最近ルームキーはカード型を使うホテルが増えてきました カードキーのいいところは使いやすいことです 2人で泊まっても、3人で泊まっても鍵が一つというのはなんとなく不便です 新婚さんとか恋人同士で四六時中べったりとしていたいのなら 鍵を使う機会も少ないでしょうから一つでも充分でしょうけど それともう一つのいいところは記念に持って帰れるところです チェックアウトの際、鍵の提出は促されますけど 記念に持って帰りたいと告げれば「どうぞ」と言ってくれるはずです でもサービス向上の一環としてカードキーにしてるわけじゃありません ホテルがカードキーを採用する理由は管理のしやすさにつきます ロック機能の設定変更とキーの発行が簡単だからです 金属の鍵の場合、紛失されたり持って帰られたりすると その部屋はシリンダーごと鍵を交換しなければなりません 表向きはシリンダーを新しいものに交換することにしてますが 実際には別の部屋と入れ替えています どこの部屋と入れ替えたかは担当者しかわかりませんし 実際に窃盗目的でわざと鍵を持って帰ったとしても 後日、何百室もの部屋をいちいちチャックして歩くなんて ばかなことはやってられないでしょうし、そんな人は完全に不審者です |
★☆★☆★☆ No59-コンシェルジェ ホテルにはコンシェルジェと呼ばれる人がいます この耳慣れない名前の人は何をする人でしょう コンシェルジェ conciergeは、宿泊客を対象に、 案内、相談、手配業務を行う、というのが一般的定義です。 秘書的役割があり、お世話係であり、なんでも便利やでもあります。 たとえば土地不案内な、観光客に対して、観光案内を行ったり、 美味しいお店の情報をもっていたり、コンサートチケットの手配を行ったり、 ビジネス客に対して秘書的なことや、VIPには特別サービス係り といったようなことをおこないます つまり、よろず相談便利屋さんであり 人間インターネット、町の情報通でもあります 優秀なコンシェルジェはビックリするほどたくさんの情報をもっていますので それこそ、インターネットやプレイガイドや時刻表なんか必要ありません ただこのコンシェルジェのお仕事 フロント、ベルデスクでも、対応の出来ない内容ではないので ホテルによっては、コンシェルジェを置いていないところもあります。 |